福井県南越前町で2024年度の新たな活動計画を提案しました

福井県南越前町を訪問し、今年度の取組として、食と体験、移動をセットにしたショートトリップと、関東圏に在住する南越前町出身者を中心とした同郷会の開催を提案しました。

この取組は、南越前町と明治大学奧山雅之ゼミナールが締結した包括連携協定に基づき、南越前町の「みらい創造活動推進事業」の支援を受けて奧山ゼミが実施するものです。

日帰りツアーは、今年3月に北陸新幹線が敦賀まで開通したのを機に、新幹線で福井県を訪れた観光客の空き時間に、南越前町へのショートトリップを提示し、町を楽しんでもらおうというものです。海・山・里だけでなく歴史ある街並みも楽しめ、梅やつるし柿、花はすなどの特産品もある南越前町の四季折々の魅力を詰め込む予定です。

同郷会は、出身者同士のコミュニティ形成はもちろん、出身者の心の拠りどころやアイデンティティの形成としても効果があります。また、故郷に定期的に思いをはせることで、遠隔地からでも故郷の取組みに参画するとともに、将来的にUターンを促進させる効果もあり、地域創生の取組として注目されています。

今後とも、南越前町の支援を受けながら、同町の活性化に向けて活動していきます。

【政治経済学部】奥山雅之ゼミナールが福井県南越前町で2024年度の新たな活動計画を提案 | 明治大学 (meiji.ac.jp)

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