「公園・夢プラン大賞」において「実現した夢部門」最優秀賞を受賞

2025年度の多摩プロジェクト「TAMAction(タマクション)」が、一般財団法人公園財団が主催する「公園・夢プラン大賞」において「実現した夢部門」最優秀賞を受賞しました。

 本賞は、公園を舞台にした創意工夫あふれる活動やアイデアを顕彰し、公園の新たな価値創出や利活用の促進を目的として実施されている全国規模の表彰制度です。自治体、企業、市民団体など、多様な主体による応募の中から、社会性・創造性・実現可能性などの観点で優れた取組みが選考されます。

奥山雅之ゼミナールの「イマーシブナイトZOO~よるのゆめどうぶつえん~」は、家族層を主なターゲットとして、夜間の多摩中央公園(多摩市)を舞台に「バーチャル動物園」を出現させる体験型イベントです。実在の動物を展示するのではなく、音・光・触覚といった五感を刺激する仕掛けを通じて、まるで動物たちがそこにいるかのような空間を創出しました。

 奥山雅之ゼミナールの提案は、公園を単なる「利用される場所」としてではなく、人々の関係性や体験、学びが生まれる「共創の場」として再定義する点が高く評価されました。とくに、既存の公園インフラや地域資源を活かしながら、新しい体験価値や参加のかたちを提示した点が、公園の可能性を広げる取り組みとして評価されています。

 近年、公園には防災、健康、交流、学び、観光など、従来以上に多様な役割が求められています。奥山雅之ゼミナールでは、こうした社会的要請を踏まえ、公園を起点とした地域価値の創出や、新しい公共空間のあり方について、調査・企画・実践を通じた教育研究に取り組んできました。

 本受賞を励みに、今後も学生とともに、地域社会と連携しながら、公園や公共空間を活用した実践的な研究・教育活動を継続していきます。

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